片岡愛之助が36年食べ続ける雑煮を妻・藤原紀香も初体験

※片岡愛之助オフィシャルブログ

片岡愛之助が36年食べ続ける雑煮を妻・藤原紀香も初体験

1月2日(月) 13:00

歌舞伎役者・片岡愛之助(44)が屋号である「松嶋屋」の正月料理をブログで報告している。また、妻・藤原紀香(45)もこの料理についての感想を述べている。

松嶋屋では、三が日を三種類の雑煮で祝うのだという。京都風、大阪風、東京風なのだというが、ブログでは、京都風の「かしら芋」が入った雑煮を紹介。

「この真ん中に入っているかしらいもを

残さず頂くと、三都で活躍出来るような

座頭になれると言う

縁起物だそうです」

愛之助はこの雑煮を9歳の時に初めて食べ、当時はその大きさに驚いたそうだ。

朝日新聞電子版の2015年12月28日の記事では、かしら芋を正月に食べる理由を解説。京野菜の販売店社長による「お正月に食べるのは、芽が出る、めでたい芋だから」というコメントを紹介している。藤原は、

「手のひらサイズの立派なかしら芋でした

この縁起物を美味しくいただきました

ありがとうございました」

と紹介した。なお、愛之助は1月2日から26日まで歌舞伎座で行われる「壽 初春大歌舞伎」の昼の部で上演される「大津絵道成寺~愛之助五変化」で、十数年ぶりの女形を勤めるという。

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