芸能リポーター・武藤まき子さん(享年71)が、虚血性心不全のため亡くなったことが6日に分かった。直前まで仕事をしていた武藤さんだったが、芸能界やマスコミ業界からはその死を惜しむ声が多数出ている。
フジテレビの番組に多数出ていたことなどもあり、小倉智昭氏(69)や笠井信輔アナ(53)、安藤優子アナ(58)らもショックを受けていた。その中の一人がフジテレビ出身のフリーアナウンサー・長谷川豊氏(41)。長谷川氏は小倉・笠井両氏とともに『とくダネ!』に出演していたが、武藤さんも同番組に出演していた。
長谷川氏は7日、ブログを更新し「おまきさん」の思い出をつづった。
『悲報を聞き、早すぎる別れに呆然としています。
「ちょっと!ユタカ!」
「ユタカ、貴方のためを思って言ってるのよ」
何度もされたお説教、何度も言われた注意やダメ出し。
僕たちにとって、母のような存在でした。
古巣と色々あった時も、すぐに気遣ってメールで励ましてくれ…。」
この日のブログのエントリーも「母のような」となっており、武藤さんが優しく、時に厳しく長谷川氏に接した思い出を語った。
また、長谷川氏は娘が公民館に本を返し忘れたが、1ヶ月遅れて返却に行くシーンに立ち会った。公民館の前で「一人で行ってくる」と返却に行ったことに感慨を受けた。
「そうやって大人になっていくんだな。
こういうワンシーンに立ち会えることは、本当に幸せなことだとしみじみ思った午後でした」
この時は自身が「父」の姿を見せていた。
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