2008年のジュノン・スーパーボーイ・コンテストファイナリストで俳優の井深克彦（29）が自身のブログで、オネエであることをカミングアウトした後の反響を明かした。

8月20日に放送された『有吉反省会　真夏のカミングアウトスペシャル』（日本テレビ系）で、井深は自身がオネエであることをカミングアウトし、その日に更新したブログでもファンに報告をした。カミングアウトには勇気と覚悟が必要だったというが、友人や仕事仲間からの「かっちはかっちらしくでいいんだよ」という言葉に後押しされたそうで、

「本当の自分を知ってもらいたい。
ありのままの姿で、大好きなこの世界でお仕事をしていきたい。
そう思いました。

まだまだ世間の厳しい目があるかと思います。
これから先、楽しいことばかりではないかもしれません。

だけど、これからも1人でも多くの方を笑顔にできるよう、自分にできることをひたむきにしていきたいと思います。 それが自分に関わってくれている方々、
そして何よりも日頃応援して下さるファンの方々への恩返しだと思っています。」

と決意を述べていた。

さらに、22日に更新したブログでは、カミングアウト後の反響に対して、

「たくさんの反響をいただき
ありがとうございます。

コメント、すべて読ませていただきました。
皆様からの温かい応援の言葉、
本当に嬉しかったです。
今後とも応援よろしくお願い致します。」

とつづった。ブログには、

「やっぱり、カッチは、こうでなくちゃです。
今後も、可愛いカッチを見せてね！」
「どんなかっちでもかっちはかっちです!!!!変わらずにこれからも応援し続けたいと思います」

などの温かい声が寄せられている。

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