歌手のクミコ(61)が、『笑点』(日本テレビ系)の新司会者に春風亭昇太(56)が就任したことについてブログで意見している。
クミコは、5月22日にオンエアされた桂歌丸(79)の最後の登場回を見ながら涙していたという。というのも、病気の体ながら、しっかりとした発音と声などにプロの仕事を感じ感銘を受けたからだ。しかしながら、昇太と発表された瞬間に涙が止まったという。
「ええええっ!
涙がとたんに止まった。
ええっ、まさかあ。
やられたなあ。
今月初めの仕事のときも、そんなこと一切におわせなかった昇太さん。
そのあたり、さすがプロだ。」
とこちらも同様にプロだと感銘を受けたようだ。クミコはUSENの『昭和ちゃんねる』でこの7年間ほど昇太共演をしているが、5月22日の前に行なった番組収録では、普段通りの様子だったという。
長年の付き合いなだけに、二人は「あうんの呼吸」が完成しており、クミコは
「願わくばずうっと、いや、しばらくは、ご一緒してくださいな。昇太師匠。
昇太さんが師匠なのだということ。
当り前のことなのに、今頃きっちりわかった。
いつもなんとなく「弟」な感じがしてしまっているけど。
改めて見直しました。
いよっ、師匠!!」
と呼びかけた。『昭和ちゃんねる』は、USENで毎日リピート放送される番組。「昭和」にスポットを当てて、各曜日のパーソナリティがトークをしつつ、昭和の名曲を紹介する。
クミコと昇太が登場するのは土曜日で、「おしゃべりゆうせんじゃん」と題されている。5月のテーマは、「免許、資格、ライセンス」となっており、様々な免許の話などで盛り上がった。
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