ビッグダディこと林下清志氏（51）が、気になっていた人に会ったことをブログで報告した。

その人とは、2014年に結成された音楽ユニット「女子独身倶楽部」の高橋エリ。同ユニットは加藤樹里果との2人組で、路上ライブをおこなう傍ら、CDを販売している。地道な活動で日本武道館公演の実現を目指しており、5月18日にメジャー1stシングル『清水寺』を発売予定。

林下氏によると、高橋との出会いは、2014年11月のこと。路上ライブをしていた高橋の歌声が耳に入ってきたのだという。その歌は父親と一度も会ったことがないという高橋が、父への思いを歌った歌で、

「当時は離れて暮らす娘が気掛かりだったこともありこの歌詞に勝手に救われた気がすると同時に、会えていない状況での彼女の“お父さんへの想い”に胸が熱くなりました」
「そしてこの唄が収められたアルバムをいつか欲しいと思ってはいましたが、路上ライブの場なら叶うと知りつつもなかなか行けてなくて……
彼女のメジャーデビューのニュースを聞き、
『そうだ、買いに行かなきゃ』
と、またあらためて思ったのはつい先日のことでした」

と振り返る。それから約1年半、林下氏は高橋が熊本地震の義援金路上ライブをやることを知り、電車に乗って会いに行ったことを報告。ブログでは、高橋の直筆メッセージ入りサインを公開した。


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