小芝風花 『あさが来た』バッシング後の心境の変化つづる

※小芝風花オフィシャルブログより

小芝風花 『あさが来た』バッシング後の心境の変化つづる

4月5日(火) 16:36

4月2日までオンエアされていたNHK連続テレビ小説『あさが来た』は、全156話の平均視聴率が、今世紀最高の23.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)をマークしたことが話題になっている。

同作は、実業家として活躍した女性・あさを波瑠(24)が演じたほか、数々の魅力的な出演者が登場したことでも話題になった。「五代様」ことディーン・フジオカや、新次郎(玉木宏)、はつ(宮崎あおい)らも大人気。そして後半を盛り上げた立役者の一人が、仕事に邁進する母・あさに対して反発をする娘・千代(小芝風花・18)だ。

小芝はこれまでに、「あさ」役のオーディションで最終選考まで残ったが、結果的に娘役を演じることになった経緯を明かし、「なるべき人があさになった」と語っていたが、ドラマ終了後、長文のブログを更新。「千代」への思いを述べた。

小芝は

「今、 凄く、すごく、スゴク、寂しいです…
今日のブログ、
少し長くなってもいいですか?
私の想いを書かせて下さいませ!」

と前置きをしたうえで、朝ドラ出演が夢の一つだったと説明。

しかし同作で「お母ちゃん」と「はつおばさん」は1人の子役が演じたが、「千代」は小芝で8代目くらい。ずっと千代役の子役は「かわいい」と言われていたものの、母に反発する役を演じただけに、役に対する風当たりが強かったようで、

「私に代わった瞬間
ある程度は予想していましたが、
想像以上にバッシングの嵐、嵐、嵐…

全国民の皆さんを
敵に回してしまった様な気持ちになり
正直、もの凄くへこみました。
嫌われる事が恐かったです…」

と回想。小芝はこの時、自身が嫌われないようにすることを考えていたというが、マネージャーの「風花、千代がブレるだろ!」という声にハッとし、また母親にも

「それだけ皆さんに感情移入して貰える
ドラマに 出して貰えて良かったやん!」
「ママが観てても小憎たらしいもん」

と笑われたことから反省し、小芝なりの「千代」で突き進んだと告白した。

朝ドラの歴史において大きな影響を与えた『あさが来た』。小芝にとっても非常に重要な作品となったようだ。

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