女優の波瑠(24)が自身のブログで、自身がヒロイン・あさを演じたNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のクランクアップについて想いをつづっている。
波瑠は昨年5月から約1年にわたった撮影を振り返り、
「あさにとっては愛しくも苦しい最後の時間でした。
わたしにとって、あさとして過ごせる時間が少しずつ終わりに向かっていくように。」
とコメント。そして、
「楽しいだけではなかったし、苦しい時も、悔しい時も、孤独を感じてどうしようもない瞬間だって何度もありました。
走り切って、初めて意味がわかるお仕事だったかもしれないです。良いことも悪いことも、起きたことは全部、蓄積されて自分の地層のようにわたしの一部になっていく。
たくさんもがいたし、体当たりでした。」
と悩みや葛藤もあったことを告白しながら、「たくさんの力に引っ張り上げられて、ここまで来れました」という波留は、
「役をもらえなければ何者でもないわたしです。
だけど毎日を元気よく頑張れるきっかけはいくらでもあると思うんです。とっても些細なことだとしても。
みなさんに必要なほんの少しの背中を押す力になればと、思いをここに残させていただきました。」
とつづった。この投稿には、ファンから
「毎日毎日、見るのが待ち遠しい1年でした。」
「毎朝、あさちゃんを見ることが楽しみで、元気をもらっていました」
など、多数のコメントが寄せられた。
なお、「あさが来た」最終回は4月2日。
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