現在放送中のNHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロインを務める女優の波瑠(24)が、ドラマの撮影が1ヶ月を切ったことをブログで報告している。波瑠は、
「現場はお別れラッシュです。
出会いがあれば、お別れもあって当たり前だけれど、頭で考えてるようには気持ちはついてこないもんです」
と、出演者たちが次々にクランクアップを迎えていることに対しての気持ちを明かしている。
「色んなイベントにも楽しく顔出しさせてもらってますが、一歩一歩、近づいてくるものに、正直二の足を踏むような気持ちです」
とも綴り、撮影が終了に向かっていることがさみしい様子。最後に、
「撮影初日や初顔合わせの後に、あー、この現場では誰とも仲良くなれなそうにないなー、頑張ろう。とぶつくさ言っておきながら、終わる頃にはどこの現場でもお別れが悲しいくらいには仲良くなってしまいます。そんなわたくしです」
と撮影が始まったころとは全く違う、センチメンタルな気持ちを表現した。
ドラマ『あさが来た』は4月2日(土)に最終回を迎える。4月4日からは女優の高畑充希(24)がヒロインを務める『とと姉ちゃん』がスタートする。
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