俳優の藤岡弘、(69)が3月26日(土)に公開となる映画『仮面ライダー1号』で、主演の本郷猛を演じることをブログで報告し、仮面ライダーへの思いをつづっている。
藤岡は、1971年から放送が開始された第1作目の『仮面ライダー』で、主人公の本郷猛役を演じている。
藤岡が今回出演するのは、仮面ライダーの生誕45周年記念作品として映画化される『仮面ライダー1号』。仮面ライダーを演じるのはまさに44年ぶりだ。
藤岡はブログで
「この度、45年という記念であり節目の年という事で、
再度、主演として皆様の前に立たせて頂ける機会を頂戴しました」
と前置きしたうえで、こう続けた。
「45年というおよそ半世紀もの間、
応援し続けて下さっているファンの皆様への感謝の気持ちもあり、
私の伝えたかったメッセージを届けるよいチャンスと思い、
お引き受けしました」
と引き受けた理由を語っている。
また藤岡は、世界数十カ国の紛争地域、難民キャンプにて救援や支援活動をしており、今回の出演が命の尊さを伝えるチャンスになるかもしれないとも考えたそうだ。
時には寝ずにディスカッションを繰り返したということも明かしており、最後に「愛と正義と勇気の物語を、是非、御家族でご覧頂けましたら幸いです」と締めた。
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