1月29日、無料動画配信サービス「AmebaFRESH!」で、名古屋発のボーイズグループ「BOYS AND MEN」のメンバー・小林豊と吉原雅斗が、4月16日から配信スタートする同グループメンバー主演のドラマ「キスのカタチ」の“準備編”を配信した。

「BOYS AND MEN」は2010年、名古屋テレビの番組「IKEMEN☆NAGOYA」で生まれたユニットグループで、メンバー全員が東海地方出身。同ドラマは、全11話からなるオムニバス形式で、メンバー11人がそれぞれ学生、会社員、医師など、各話の主人公を務め、11通りの「理想のキス」のシチュエーションを描いている。

番組では、小林が演じたドラマは「同級生」、吉原のタイトルが「先輩」であることが発表されたほか、ドラマの見どころなども紹介。小林の「同級生」は、過去と現在とのつながりを感じさせ、「今の自分と、育ってきた自分」を重ねあわせながら見ることで、キュンとできる内容になっているとのこと。吉原は「かつてないほど大人」の設定になっているらしい。

放送中、他のメンバーからコメントも届き、水野勝は「25歳にして、女性とキスをしたことがない」という役、勇翔は「美容師」、土田拓海は「大学の陸上部」、本田剛文は「弓道部」という役どころを演じたことも明かされた。

番組では、「バレンタインデートプラン」をプレゼンし、視聴者からコメントをもらうという企画コーナーも。吉原は「映画館デート」を提案し、「あえていちばんうしろの席を選び、ラブストーリーをみながら、キスシーンに合わせてキスする」というシチュエーションを発表すると、コメント欄は「えーーーー！」「こんなんされたらソッコー別れる」など反論の嵐。小林も「ない～！」とダメ出しししていた。

番組ではこのほか、「ぶっちゃけ！ボイメンVOICE」というコーナーも用意。ここにいないメンバーが2人に聞きたいこと、言いたいことなどをぶつけるという企画で、土田がパティシエでもある小林に「バレンタインにおすすめのチョコ」を質問。

小林は、最近のマイブームは「ピエール・エルメ」であることを告白しながら、「チョコレートって、土田みたいな（味がわからない）人が食べると、大体味がわかんない。そういう子には、王道の王道、ゴディバを渡すのがいい」「あえて、外して狙わない～！外して狙うのは、自分へのご褒美チョコだけ」とアドバイスした。

現在、「AmebaFRESH!」では、ボイメン主演「キスのカタチ」ドラマナビチャンネルで、メイキング映像と小林の「同級生」のダイジェスト版を後悔中。今回の準備編に引き続き2月12日（金）には「入門編」を配信予定で、出演作品のダイジェスト版の配信も続々とスタートする。

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