AKB48のメンバーである高城亜樹（24）の卒業コンサートが21日に行われ、その後高城がブログでこれまでのAKB人生を振り返っている。

卒業コンサートは永尾まりや（21）と合同で、東京ドームシティホールで行われた。高城は昨年12月15日に同ホールで行われた「第5回AKB48紅白対抗歌合戦」で卒業を発表しており、思い出深い場所での卒業コンサートとなったようだ。

コンサートは高城パートと永尾パートが入れ替わりながら進み、最後に全員が集まるという構成。卒業とあって、2人が出演メンバーやセットリストなど自由に決めたようだ。2000人のファンの前で、2人は新たな門出を誓った。

コンサート後、高城はブログを更新。コンサートの際に撮った写真を多数載せつつ、

「私は、他のメンバーに比べると
AKB人生の中でたくさんの変化があって
波瀾万丈だった」

とAKB人生を振り返った。2008年に研究形成となった高城は、最速で研究生から昇格したり、JKT48に移籍したりなど、多くのことを経験していた。その上で高城は

「何があってもずっと応援してくれる
ファンの皆さんがいてくれたから
私は今まで前を向いて
頑張って来れました」

「こんな私を
好きになってくれてありがとう。
全力で応援してくれてありがとう。
たくさんの勇気をありがとう」

とファンに感謝。

「これからも
AKB48だったことを誇りに思って
活動していきたいと思います」

　と決意を新たにした。高城は今後女優として活動していく予定で、26日からは舞台『カサネ』で主演を務める。

　これを見たファンからは、「あきちゃ永遠神推し」「これからも変わらず高城亜樹を応援させて下さい」「これからもずっーーとあきちゃが大好き」など、応援の声が多数寄せられている。

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