野球評論家の清原和博(48)が自身のブログで、客に頭の中で「ブチキレた」と告白している。
清原は、20回以上も観ているという歌手・長渕剛主演の1989年に公開された映画『オルゴール』を一緒に見た相方が、長渕の楽曲『ひとつ』を歌っていたところ、店に入ってきた客が
「俺を笑いながら指を指して来た」
「1回、2回、3回」
と、何度も清原を指さしてきたようだ。これに対して清原は「完全に頭の中でブチキレる」も、
「あかん 我慢やと歯を食いしばる」
「完全乱闘モード」
「我慢、我慢 やっぱりあかん!」
と自制。しかし、頭の中は完全乱闘モードになってしまい、「我慢、我慢 やっぱり、あかん!」と次の瞬間には灰皿を叩き割っていたとのこと。清原は「代償」として、切り傷が出来てしまった手のひらの写真を公開している。
清原の行動に対してファンからは、
「手を挙げそうになったら大事な子ども達の事を思い出してください!手を挙げたら負けです!」
「相手にしないのが一番です。」
「清原さんナイス我慢です。」
など、乱闘沙汰にならずに自制した清原に対する安堵、称賛の声や、キレそうになったら息子の顔を思い出して、といった声が300件以上寄せられた。そんなファンの声に、清原は
「皆さんのコメントで気がおさまりました」
「勉強になりました」
と、感謝の気持ちをつづっている。
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