女優の藤原紀香(44)が自身のブログで、21年前の阪神淡路大震災での経験や防災の大切さへの想いについて綴った。
藤原は兵庫県西宮市出身で、自身も23歳の時に阪神淡路大震災を経験。藤原はこれまでも、震災を経験していない世代に震災当時の様子や防災の大切さについて伝えたいと、テレビや雑誌なので自身の被災経験について語ってきた。
そんな藤原は17日、
「21年目を迎えました。
毎年、毎年、考えることがあります。
私は、今を懸命に生きられているのかな? って。
私たちは災害でお亡くなりになられた人々の上に
生かされていると、いつも思っています。
だからこそ
今を懸命に生きなきゃ。と、
常に思っているつもりですが
本当にそれを、自分は実践できているのか、
その答えは、今日、じっくりと考えたいと。
失われた多くの尊い命に
黙祷ー」
などとつづり、ファンからは
「藤原紀香さんは…阪神淡路大震災のこの日を受けとめてくれている事が有難いです」
など、藤原のブログをきっかけに震災について思いをはせ、それぞれの経験を語ったコメントが多数寄せられている。
【関連記事】
・
「2016年 1月17日 5時46分。」(藤原紀香 オフィシャルブログ)
・
藤原紀香 『スター・ウォーズ』大物俳優出演の噂に言及
・
藤原紀香 21年来の友人・中島史恵と密着する写真公開
・
藤原紀香 弟との2ショット公開、ドラクエ思い出も
・
藤原紀香が入浴中の写真公開 撮影者が誰かも明かす