タレントのデヴィ夫人（75）が自身のブログで、アイドルグループSMAPの解散について言及している。

　1月13日の日刊スポーツとスポーツニッポン朝刊で、SMAPの解散が報じられた。記事によると、木村拓哉は事務所に残り、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人はジャニーズ事務所から独立するとのことである。原因はジャニーズ事務所内の派閥問題。SMAPの育ての親であるマネージャーが、2月で事務所を離れることにというよる事態のようだ。ジャニーズ事務所は、解散についての協議・交渉中であることを認めている。

　デヴィ夫人は、木村以外のメンバーが、育ての親であるマネージャーを追ってジャニーズ事務所から独立しようとしていることについて、

「SMAPに Iマネージャーを担当させたのはジャニーズ事務所であり、Iマネージャーが、その敏腕さを発揮できたのは、ジャニーズという 絶大なる組織のバックがあってのこと。」

として事務所の働きかけが大きかったことを示唆。4人のメンバーの行動に苦言を呈している。

「Iマネージャーに 心よりの感謝を捧げつつも、全てはジャニーズの偉大さのお蔭と、留まるべきではないでしょうか？その方が、全国のSMAPファンも喜ぶでしょう。独立後の“不安”も消えて」

と、SMAPがたどるべき道を示した。

　ファンからは、

「SMAPがジャニーズ事務所に留まって欲しいです。」
「私もデビィ夫人と同じ考えでした!」
「このメンバーと事務所が一体になってこれだけの偉大なグループに成長したのだと思います」

といった、デヴィ夫人に賛成する声が多く寄せられている。

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