歌舞伎役者の市川海老蔵（37）が台風18号の被害に対する募金を公演の際に呼びかけ、話題を呼んでいる。

　台風18号は9日～10日にかけて東海・関東地方に上陸した台風。特に栃木県や茨城県が、土砂崩れや堤防の崩壊など甚大な被害を受けた。11日時点で3人死亡26人が行方不明となっている。これを受けて市川は、募金を呼びかけることを決意したとのこと。現在公演中の歌舞伎『市川海老蔵　古典への誘い』において、緊急で募金活動を行った。この公演は11日から埼玉・和光市で始まり、他の地域でも募金を呼びかける予定だ。

　市川は自身のブログで、

「微力ながらできる事、
勿論 私も寄付させていただきます」

とコメント。、被災者の力になりたい旨を明らかにしており、これを見た人からは、

「行動が早くてさすがです」
「海老蔵さんの温かなお心遣い、自ら募金を呼び掛ける姿を拝見してとても感動しました」
「私も自分が出来る事をしていこうと思います」

など、共感と称賛の声が相次いでいる。

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