第21回世界マスターズ陸上競技選手権の4×100メートルリレーでアンカーを務め、優勝したタレントの武井壮（42）が自身のTwitterで、ファンから寄せられた悩み相談に回答し、話題となっている。

　ファンから寄せられた相談は、

「武井さんには毎日自分史上最高っていう目標があるし、人にすごいと思ってもらえるほどの実力とかあるけど私みたいな実力も能力も何もない一般人って何なんですかね　生きている意味すらない気がしてならないですよ」

というもの。これに武井は

「実力も能力も何もないなんて1番楽しい時期じゃねえかよ、何したって成長すんだから。。オレの若い時もそうだったから心配すんな。。なんにもやる気がねえならのんびりゴロゴロ過ごしたって地球が綺麗だから空でも見てろ、いつか何か欲しくなっから。」

と返信。どんな状況下でもポジティブに捉え、吸収する意欲を忘れない姿勢がここでもあらわされており、このやり取りをみていた他のファンからは、

「めっちゃ突き刺さりました」
「暫くはこの言葉で生きていけそうです。ありがとうございます。」
「この言葉思い出したら、いつでもがんばれますわ！」
「人に勇気を与えられる人は言うことに真剣さを感じられます　これからも尊敬していきます。」

など、心に残ったという声が多数上がった。

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