若手芸人たちがネタを披露する番組『オサレもん』（フジテレビ系）や『ぐるナイおもしろ荘』（日本テレビ系）への出演をきっかけに「ラッスンゴレライ」の歌ネタで現在、大ブレイク中のお笑いコンビ・8.6秒バズーカー。

　年末から現在まで、イベントやテレビに出ずっぱり。お笑いコンビ・オリエンタルラジオが完コピした映像が話題になったり、英語バージョンが出たりとまだまだ勢いは止まらなそうだ。

　そんな8.6秒バズーカーの1ヶ月のギャラが4万円だったということが明かされ話題になっている。きっかけとなったのは2月15日に放送されたバラエティ番組『芸能人(秘)ヒキダシバラエティ★あけるなキケン★』（TBS系）。

　同番組で、「ちょっとまってちょっと待ってお兄さん」という方の田中シングル（24）が「休みがいただけてないくらいやらせてもらってますけど、今月のギャラが4万円」と明かした。一体なぜここまで安いのか。芸能関係者が語る。

「お笑い芸人の場合、プロダクション側と芸人でギャラを分けるのが通常です。例えば、芸人に良心的な事務所では7：3で3割は事務所。もう少し厳しい事務所だと4：6で事務所が6割だと聞いたことがあります。芸人の事務所の中でも厳しいよしもとは、なんと1：9で、9割を事務所側が持っていくともされています」

　よしもとに所属する某若手芸人は「エンタの神様にレギュラーで出演していたことがあった。そのときでも月々のギャラは1万円に到達することさえなかった」という。

　こんな厳しいギャラ事情のあるよしもとだが、前出の芸能関係者は「それでも、4万円は少なすぎる。おそらく数か月後に支払われるだろう」と予想している。

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