放送作家の鈴木おさむが、Twitterで、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の病識の認知と寄付の輪を広げる為のチャリティー活動「アイスバケットチャレンジ」に参加。ALSとは重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、難病に指定されている。
この活動は、指名された人が24時間以内に氷水をかぶるか、かぶらなければ100ドルを寄付するということで海外で爆発的に広まっている運動。もちろん、氷水をかぶって寄付することも可能だ。
日本でも芸能界やスポーツ界、また企業のトップたちも参加するなど広く拡散しているところだが、武井壮が辞退を表明するなど、活動が広まるに連れてさまざまな意見が出てきている。「氷水をかぶること自体が目的」のような騒ぎにも受け止められるほか、「氷水をかぶってはしゃいでいる」姿への批判、また「水を無駄に使う」ことへの疑問などだ。
ロンドンブーツ1号2号の田村亮から指名を受けたという鈴木は、それらを踏まえたうえで、ALSが難病であるということと、寄付の輪を広げる一助になるならと、自身がパーソナリティを務める22日放送の「よんぱち48 hours」(東京FM)のオープニングで氷水をかぶった。
そして鈴木は、次への指名はおこなわないことを宣言。理由について、「ネガティブに捉える人が増えてきた」ことを挙げた。
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