氣志團の綾小路翔が20日、自身のTwitterアカウントに、スポーツキャスターの乙武洋匡氏（38）から難病支援を目的とした「ALSアイスバケツチャレンジ」のバトンを受け取っている。

「ALSアイスバケツチャレンジ」とは筋肉が委縮し、身体が動かなくなってしまう難病「筋萎縮性側索硬化症（ALS）」の認知度を上げるためにアメリカで始まったチャリティ。指名を受けたら、24時間以内に氷水を被ってSNS上に公開するか、100ドル（約1万円）をALS支援団体に寄付する（あるいはその両方）。そして次の挑戦者を3名指名する。

乙武氏は

「難病支援を目的とした『ALSアイスバケツチャレンジ』、私にもバトンが回ってきたので、明日、東京タワーの特設会場にて氷水をかぶってきたいと思います。ネット上で批判的なコメントも散見されますが、私自身、こうした問題の啓蒙と寄付金集めにあたって、とても効果的な手段であると感じています。」

とツイートした上で綾小路のほか、楽天・三木谷社長、俳優の伊勢谷友介を指名した。

その後乙武は、指名したものの、氷水をかぶることで綾小路のトレードマークでもあるリーゼントが崩れないのかと心配し、それに対し綾小路翔は「むむむむむ…。」とコメントしている。

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