女優でタレントの藤原 紀香（43）が26日、自身のFacebook上で、10月4日から放送されるNHKドラマ「ボーダーライン」の収録が無事終了したことと、『第43回消防救助技術近畿地区指導会』開会式に出席したことを報告した。

ドラマ「ボーダーライン」は、「公務員だから」いう理由で適当に就職した若い消防士が経験を積むなかでプロ意識を持って成長する物語。その中で藤原は阪神大震災を経験したシングルマザーの女性救命士を演じている。

このドラマは大阪市消防局の協力のもとに作られており、藤原は大阪市消防局も参加する『第43回消防救助技術近畿地区指導会』開会式に参加。

「感謝と敬意の想いを込め、近畿消防大会に出席しました。大阪のみならず、日々、過酷な訓練を積み重ね、私たちを守ってくれている全国の消防の世界に携わるすべての方々に敬礼！」

とコメントしている。

藤原は28日、更にFacebookを更新し、ドラマで藤原が演じた‘救急救命士・松井楓役’のモデルにもなった大阪消防局 女性救急隊長の金井司令との写真や、敬礼をしている写真を公開した。

金子司令について藤原は

「最高の人柄に惚れました。3ヶ月間、厳しく温かいご指導、ありがとうございました！」

とコメントしており、ファンからも

「金井さん、ステキな女性ですね　かっこいい」
「モデルになった救急救命士の方がいらっしゃったんですね。」

など金子さんを称賛する声が寄せられた。また、藤原の敬礼には消防関係者などから称賛の声が寄せられており、

「芦屋市の消防団員です、すぐ後ろの席からお見受けさせていただきました、暑い中ご苦労様でした、礼式も我々より立派で凛々しい敬礼動作には感心させられました、これからも一消防人として安全・安心にがんばる覚悟が出来ました。」

など藤原の敬礼に感心しつつ、藤原の姿に元気づけられた様子が伺えるコメントも寄せられている。

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