漫才師の内海桂子(92)が、現在話題になっている都議会でのヤジ問題について20日に自身のTwitterで語っている。
今月18日に開かれた都議会本会議において、都の少子化対策への取り組みに塩村文夏都議(35)が質問。質問の最中に、「早く結婚した方がいい」「自分が産めよ」といったヤジが飛ばされ、問題のある発言だったとして波紋を呼んでいる。誰がこのヤジを飛ばしたかは本人は名乗り出ておらず、塩村しが所属するみんなの党は声紋鑑定を行うことも視野に入れている。
この件について内海は、「事の背景は知らないが」と断った上で、「男女同権の昨今その場で『今のヤジは誰が言った』と女都議が切り返せば話は早いしその場で事は済む。自分で出来ないならその場で議長に要請すればいい。プロ同士が戦っている世界の話はまずその世界で解決すべき」と漫才の世界での経験に基づいた意見を述べている。
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