12日、ロックバンド・氣志團のドラマー・白鳥雪之丞が、公式サイトで、自身の活動を「無期休学」することを発表した。

　白鳥は筋肉不全断裂から職業性ジストニアを発症しており「バンドに対して全く貢献出来なくなったこと」がいちばんの理由だとする。そして周囲の好意に対して精神的に限界を感じたことから、「真の意味で、一から出直して参ります」と、しばらく休むことを宣言した。

　このことについて、中学1年生からの知り合いで、同バンド團長である綾小路翔は、「どうにもならなかった」としながら、「僕に出来た事は、唯一つ。氣志團に彼の籍を残したこと」「どれぐらいの時間が掛かってもいいから、帰って来て欲しい」と、白鳥の意思を尊重しつつ、望みを寄せた。またツイッターでは、30日に「オフィス男闘呼塾エンターテインメントPresents白鳥雪之丞無期限休学記念GIG　『氣志團大パニック!! ～白鳥（雪）、氣志團やめるってよ～』」をおこなうことを告知。

「翔やん！ユッキの卒業GIG、もっと集客できる会場に出来ませんか？また、日程も増やして欲しいです。泣」

という声も寄せられているが、綾小路は、

「あんまり大袈裟にやると、帰ってきづらくなるだろ。いいんだよ。これで」
「いいだろ？俺達も雪之丞も、悲しんでる暇なんかないのよ。センチなのは嫌いさ。バカ騒ぎしにおいで」

とつづっている。


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