秋田のご当地ヒーロー、超神ネイガーが25日、自身のTwitterで、NHKの人気テレビ小説『あまちゃん』でおなじみの「じぇ!」という方言の使い方に言及している。
超神ネイガーは、秋田県にかほ市を中心に秋田で活躍しているご当地ヒーロー。にかほ市で農業を営むアキタ・ケン(自称26歳)が、秋田の平和を守るため、神の力を借りて超神ネイガーへと変身する。決め台詞は「海を、山を、秋田を守る、超神ネイガー!!」。必殺技は「比内地鶏クラッシュ」「鳥海キック」などで、農業機械の「二条刈りのコンバイン」に乗っている。
そんな超神ネイガーはTwitterで、
「連続テレビ小説だば、びっくりした時『じぇ!』って言うども、本来地元では単に驚いだというより、ちょっとガッカリした時に使う様だ。都会だど『ゲゲッ!?』みでえな感じだべが。」
と、NHKの人気テレビ小説『あまちゃん』で頻繁に使用された「じぇ!」という方言について、舞台となった東北・北三陸での本来の使い方を指摘した。
続いて、「じぇ!」の秋田版の方言を紹介。「秋田の『さい!』も同じで割とネガティブな場面で咄嗟に口にする言葉だな。失敗した時とか、恐縮した時どがな。へばな。」
超神ネイガーの投稿に、Twitterユーザーから様々な意見が上げれており
「岩手出身ですが じぇじぇじぇは久慈の一部しか言いません。大半の県民は じゃじゃじゃ と言います」
「あっちの訛りばり有名さなってしゃんたから、岩手県南は『じゃじゃじゃ』になるづこと、なんぼ教えても信じねっけもの。メディアづのは恐ろしいもんだなや」
といった反応が寄せられている。
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