歌手の宇多田ヒカル(30)が、自身のツイッター上で、マスコミに対する不信感を抱いていることを明かしている。
宇多田は、週刊誌の記者に、一週間家の前に張り付かれ尾行されたことを明かし、今回の経験からマスコミ恐怖症になってしまったと吐露していた。
さらに
「家を張られたり尾行されたりは今に始まったことじゃないししょうがないと思ってるけど、マスコミに対する気持ちが変わったのはママの出棺の時。ある程度覚悟して助手席に座ったけど、まさか報道陣が霊柩車の前に立ちはだかって出棺を妨げてまで私を撮影すると思ってなかった。死者への冒涜だよ…」
「カメラが乱暴にごつごつと窓にぶつかる音、フラッシュ、投げかけられる質問…ママだったらこんな時泣かないと思って必死に涙堪えてたけど、ほんの一分が永遠のように感じられて心の中でずっと『どいてください、どいてください』って叫んでた」
などと続けてツイートを投稿し、マスコミに対する不信感をあらわにしている。
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