歌手のGACKT(40)が9日、ブログで『ファミリー』について思いを語っている。
GACKTは、4年ぶりのソロツアーを7月7日に終了させたところ。ツアーを終えてつかの間の時間に更新した久しぶりのブログとあって、横浜の小さなカフェでブログを書いている事や、そのカフェで出された可愛いウサギのラテアートの写真など、一息つく様子も。そして「今回のツアーで、自分の中で上手に言葉に出来たことが一つある」と振り返った。
その言葉とは、ファミリーとは? という疑問に対し、仲間が言った、“実際に血縁関係があるのが「家族」だが、ファミリーというのは、同じ血が流れているからファミリーなのでは無く、共に血を流せるから「ファミリー」なのだ”ということ。
GACKTは「痛みを背負う覚悟の話だ」と、この言葉が心に響いたという。そして、「共に痛みを背負う覚悟。今のメンバー、ダンサー、スタッフに一番必要なことかも知れない。それがなければ次には進めない」と、自身のチームメンバーに対して熱い思いを明かした。
また「そして、最終日を終えてボクが一番感じたこと。終わったんじゃ無い。始まったんだ・・・。」と、ツアー終了後、新しいスタートラインに立ったと感じたようだ。7月3日にBESTアルバム2タイトルを同時リリースするなど多忙を極めるGACKT。7月12日公開の映画「サイレントヒル:リベレーション3D」では声優としても活躍している。
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