富士山が世界文化遺産に登録され、さまざまな「富士山グッズ」が発売されている。

ユネスコは6月26日、カンボジアの首都プノンペンで開催された世界遺産委員会で、「富士山」を世界文化遺産に登録した。これを受け、日本中ではさまざまな「富士山グッズ」が発売されている。メリーチョコレートではホワイトチョコレートを雪にみたてたチョコを発売しているほか、菓子メーカーはこぞって富士山型のクッキーやケーキなどを発売。西武池袋本店では、ケーキなどギフトを中心に富士山関連イベントを開催しているところだ。

俄然富士山に注目が集まっているところだが、実は、富士山の麓・富士吉田市に萌えキャラがいる。

富士吉田市が運営するサイト【富士吉田市 桜織プロジェクト】のメインキャラクターである「桜織（さおり）」ちゃん。名前の由来は富士吉田市のシンボルフラワーである富士桜の「桜」と、同市の伝統産業である織物の「織」を合わせて名付けられたそうで、23歳B型。両親・双子の姉との4人家族で、道の駅富士吉田 ショップ店員で働いているそうだ。 趣味はお酒（ちょっと酒乱気味）、神社・お寺巡りなど。好きなタイプは、肉食系の人、性格にバネ・コシのある人、だそう。

この桜織ちゃん。ネット上では

「23歳で酒乱とか最高ですね。」
「富士山の萌えキャラの桜織ちゃんかわいいよー」
「桜織さんのプロフィールを見たら本気で結婚したい。結婚しよう。結婚します。」
「富士の裾に住んでる民として桜織ちゃんは積極的に推して行きたい所存」
「桜がモチーフなのはやっぱり富士の神様が木花開耶姫だからなのかな 」
「お役所頑張りすぎですｗ　」

と、好印象。富士山の注目とともにファンも増えているようだ。

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