群馬県出身の日系ブラジル人で結成された5人組女性アイドルユニット・リンダIII世（りんださんせい）が、ネット上で話題となっている。

　メンバーは、SAYURI、SHIORI、NAOMI、MUTSUMI、SAKURAで平均年齢は13.5歳。全員が群馬県出身で日本育ちの日系ブラジル人だ。J-POPならぬ「B-POP」（BはブラジルのB）を掲げており、4月24日にはDVDシングル『未来世紀eZ zoo』をリリースする。

『未来世紀eZ zoo』のミュージックビデオは、現在YouTubeで公開中。プロステップあるいはEDMと呼ばれるダンスミュージックに、バイレファンキやサンバといったブラジル音楽をブレンドした、独自のサウンドとなっている。また、ビデオはコミカルでカオスなドラマ仕立てになっており、衝撃のラストも必見。

　ネット上の音楽ファンやアイドルファンから、すでに注目の的となっている模様。ツイッターでは、

「MUTSUMIちゃんとSAKURAちゃん かわいすぎる、曲もいいよー バイレファンキ取り入れるなんてアイドル業界の前進力やばいよー」
「意外なところからすごいロコドル出てきたなw」
「リンダⅢ世の急速な盛り上がり方、ヤバイなw」
「やばいまじでリンダIII世がかっこよすぎる！群馬出身とな！」

など絶賛コメントが飛び交っており、まさにリンダIII世旋風が巻き起こっている。

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