タレントの安倍なつみ(31)が、4月13日から21日までKAAT神奈川芸術劇場で行われる舞台・『耳なし芳一』の初顔合わせ、本読み、囲み取材、TV収録の模様をブログで報告している。
同作の演出は宮本亜門で、安倍が宮本の演出舞台に立つのは『祝祭音楽劇 トゥーランドット』『音楽劇「三文オペラ」』に続き3回目。今回安倍が演じるのは安徳天皇と少年の二役だという。
『耳なし芳一』はラフカディオ・ハーンが原作の話で、琵琶法師の芳一が安徳天皇の墓の前で毎夜平家物語を謡う。幼い安徳天皇は壇ノ浦の合戦で、平家の敗北が濃厚になった際に祖母・二位の尼と共に入水し、亡くなった。
今回、安倍は「安徳天皇は歴史上に実在した人物なのでその責任の重さも感じています」としつつも「今の時点では不安がかなり大きいですが…やるっきゃなぃ!です!」とやる気十分のようだ。
また、宮本と再開したことがよほど嬉しかったようで、会った途端にハグをしてテンションがマックス状態になったという。「あ~だいすき」とも書いており、相当宮本のことが好きなようである。
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