21日、NMB48から同時に第4期生の杉野莉沙（17）、廣瀬聖七（15）および研究生の久田莉子（15）の3名の活動辞退がNMB48劇場支配人・金子剛氏より発表され、それぞれがコメントをGoogle+で発表している。

　杉野は「今は勉強に専念して高校を卒業し、目指している大学に入るために頑張ろうと思い辞退をさせていただくことにしました」と大合格を目指し活動を辞退するとしており、関係者・ファンへの感謝の気持ちを表す。 　一方、廣瀬は「昔から体が丈夫な方ではなかったのですが、体調不良のため、レッスンも休みがちになっていました。このままではメンバーや関係者の皆さまに迷惑がかかると思い、悩んだ結果辞退する事を選びました」と体調不良が理由とする。

　研究生の久田は「去年の11月頃から遠方で通いが大変なこと、学校の事や体調が思わしくない事もあり、スタッフさんや家族に相談をしていました」と通いの大変さと体調面の問題などによるものと説明。

　3名の活動辞退に対してファンからは「残念です」「もう少し活動してほしかったですね・・・。」「3人も。ショックすぎる」など、まだまだこれからの活躍を前にしての活動辞退を惜しむ声や、「今年もですか？」「でた今年初の魔の木曜日」など、昨年に続いての複数同時辞退に対するなどが寄せられている。なお、「魔の木曜日」とは、活動辞退や卒業の発表がなぜか木曜日に多いことから、ネット上でいわれているものだ。
　　

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