お笑いコンビCOWCOWの多田健二(38)が12日のブログ、でこの日行われた「R-1ぐらんぷり2013」について触れている。
昨年、同大会で優勝した多田は、まず「あれから一年。正確には11ヶ月(去年は3月20日)。今年は見事 三浦マイルドがR-1の新チャンピオンとなりました。おめでとう」と昨年のチャンピオンとして新チャンピオンに対して祝福のメッセージ。
続いて「そしてこの時期必ず周りから出てくる会話としてあいつは(過去) R-1優勝したのに売れたの売れなかったなどの類いの話」と、経験者だからこそわかる、世の中からの目について触れる。
多田は「R-1出場経験者として言いたいのはR-1出場者はこれをキッカケに売れたいとか思ってないという事。と言うよりかはそんな事を考えている余裕が無くなる」と述べている。
続けて「今後プロになりたいと考えている高校球児は居るが今後のプロの事を考えながら甲子園でプレーしている高校球児は居ないという事。この肩が砕けてもこの試合に勝ちたいそしてこの大会で優勝したいと思う高校球児と一緒」と高校球児にたとえながら、その時その時にベストなパフォーマンスをしたいという芸人の純粋な熱意について力強く語っている。
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