モデルの道端カレン(33)は、自身のブログ上で、和田秀樹の小説「受験のシンデレラ」を読んだことを明かし、その感想をつづっている。
本作品は、生活保護を受ける母子家庭で育つ少女・遠藤真希が、余命宣告を受けたカリスマ塾講師・五十嵐透との出会いをきっかけに受験に挑戦するという物語で、教育格差や学力低下など日本の教育現場が抱えた数多くの問題を描き出したものだ。
道端は、中学3年生からモデルの仕事を始めた関係から、半分ほどしか通学できなかった中学時代や、親の反対を押し切って高校へ進学せず社会人の道を選んだという自身の過去を明かす。
それでも「真希にとても共感したのは、同じように10代でありながらも、家庭の事情で学業という道を捨てていた、教育格差の下の方から、希望を胸に一生懸命に努力していく姿です」と真希に共感する思いを語る。
そもそも道端がこの本を読んだのは、「もっと勉強がしたいから学校へ行ってみようか」と、経済学者の田中秀臣先生に相談したところ紹介されたとのこと。そして、「私が今、勉強したいなと思うようになったのは、教えてくれる周りの先生方との出会いで学ぶことの楽しさや、いくつか持っている栄養学の資格など知識や学びが世界を大きく広げてくれるから」と語る。
これを受けて読者からは、「その本、気になっちゃいました☆ 今すぐ書店へ行かなきゃ」「書店へ行って買ってこなくちゃっ」と作品の内容に興味を持つ声や、「その人の学び知りたいという意欲には感動を受けて奮い立てさせられますね」「学ぶ事に手遅れなど無い!」と応援する声が寄せられている。
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