元陸上・十種競技日本チャンピオンでタレントの武井壮(39)が、体罰の是非について、ツイッターで自身の考えを表明している。
武井は、「体罰どうする?みたいな議論してっけども。。体罰全面禁止でいいじゃねえか。。」と断言。そして、「体罰しなきゃ指導できねえなら体罰容認の同意取って私塾でも開いてスポーツ指導してろ。。どんな理由だろうがどんな現場だろうがスポーツを楽しむ現場に暴力の必要性なんてねえ。。」とその理由を説明した。
さらに「体罰無くしてスポーツ界が停滞するならそれでいい。。そんな弱っちい精神しかねえもんはそこまでの文化だわ」「罰で育てた技術や体力に感動なんかねえ。。夢を見て戦う姿に感動するのがスポーツだ」など、持論を展開。
これらの武井の言葉に、ツイッター上では同意する声も多く見られ、合計1万件以上リツイートされるなど大反響。話題は掲示板にもおよび、2ちゃんねるにたてられたスレッドではさらに深い議論がなされており、
「スポーツの体罰と素行不良、ふざけたバカガキに対する制裁とは別」
「確かに全面的に禁止が望ましいんだけど、教師が手を出せない事をいい事に増長するどうしようもないクソガキがいるのも事実
教師にもある程度逃げ道作ってあげないと、教育がうまい下手では片付けられない物事が多いんだよね
スポーツはやりたい奴がやるべきなんで、やる気のない奴に暴力ふるってまでやらせる必要性があるかと言われると疑問だが
やっぱり個別案件ごとにある程度の基準で判断していくしかないんじゃないの?
性善説で考えるだけじゃ危険だと思うけどな」
など、ケースバイケースで考えるべきという意見もみられるほか、
「体罰を上手く教育に使えるヤツもいるだろう。
だが、それを完全に区別する方法が無い以上、これはもう全面的に禁止にするしかない」
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