女優の相武紗季（27）が、ツイッターで、ぜんさいとお汁粉の違いについて疑問を投げかけたところ、フォロワーから多数のリプライが。お餅＋あんこという組み合わせは同じだが、呼び名が異なるだけなのか、レシピが異なるのか、思わぬ反響をよんだようだ。

「美味しいおぜんざい食べたーい」と、寒いなかつぶやいた相武だが、続けて「ん？ぜんざいさんとおしるこさんは同一人物？？？」と、ふと生じた疑問をツイート。

　すると「ぜんざいは粒あん、しるこはこしあんよ☆」「ぜんざいは、お餅が入ってなくてどろどろに仕上げてます。 おしるこは、お餅が入っていて、ぜんざいより汁けがあるものを言いますよ」など解説する人があらわれ、なかには図解を示す人も。

実際には諸説あるようだが、おおむね関西では粒あんでつくったものを「ぜんざい」、こしあんでつくったものを「お汁粉」と呼び、関東では粒あん、こしあんにかかわらずお餅を汁に入れたものを「お汁粉」、練りあんを餅にかけたものを「ぜんざい」と呼ぶようだ。

相武は「いやん　みなさま、ぜんざいネタに食いつきすぎやーん！！ さて。念願の。。。いただきまーす」と思わぬリプライの多さに驚きながらも、粒あんの汁が入ったお椀の写真をアップ。兵庫県出身の相武にとっての「ぜんざい」を堪能したようだ。

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