音楽プロデューサーの小室哲哉（53）が、自身のツイッター上で、iTunes StoreでのSony Music楽曲の配信を呼びかけ、11日、その夢がついに実現したことを明かしている。

　小室は、今年の5月頃から自身のツイッター上で、ソニーミュージックエンタテインメント系の楽曲がiTunes Store上で配信されていないことに対して、たびたび問題提起をしており、実現に向けて働きかけていた。

　そして今月5日、「週の真ん中ぐらいにi TUNES STOREに行ってみてTM のCAROLや美里さんの悲しいねとか、プリプリのMとか買えたら僕が188日前にツイったのも少しくらいは役にたったかもね。さてさて、、誰でも良いから買えたら教えてね！」と、ついに楽曲配信の実現を匂わせるツイートを投稿。

　その後も、「さて、今週の真ん中午前０時まで、６時間切りました。 誰が一番最初に、僕らの青春を彩ったSONY系レーベルの曲をiTunes StoreからDLするんだろう。」と、興奮気味に配信開始を待ち望むコメントを残し、実際に配信が実現した際には、「アポロ11号がNASAから、発射する瞬間みたいに2012年11月7日12:00AMはきんちょうしたよ。オオカミ少年にはなりたくなかったもん（笑）」（原文ママ）とほっと安堵する気持ちを綴っており、ツイッター上には「人の力って発することから始まるんだなぁ、と。せんせー偉大? 」「ありがとう小室さん！」など、感謝の声が多数投稿されている。

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