##見出し## ##本文## 11日、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の主演以外のキャスティングが発表された。

女優の綾瀬はるかが主人公・八重を務めることはすでに報じられていたが、今回発表されたのは、八重の夫で同志社大学を創設した新島襄役としてオダギリジョー、兄山本覚馬と八重に影響を与える吉田松陰を小栗旬、松陰の弟子・木戸孝允を及川光博、八重の兄の覚馬の後妻・小田時栄を谷村美月が演じることなど。

発表の様子を谷村のスタッフが谷村の公式サイトにリポートしており、綾瀬のほか、オダギリジョー、勝地涼、水原希子、谷村美月、及川光博、高嶋政宏、松方弘樹が駆けつけたという。水原は大河初。谷村が緊張した面持ちでスピーチをする姿をしているショットや、発表終了後、裏でホッとした瞬間の谷村の表情もアップされている。

ドラマには、その他奥田瑛二、吉川晃司、反町隆史、西田敏行、降谷建志、黒木メイサ、剛力彩芽、貫地谷しほりらが出演する。戊辰戦争の落日、福島県・会津の鶴ケ城に500人の女たちと立てこもり、銃を持って戦ったことから“幕末のジャンヌ・ダルク”と呼ばれ、同志社を創設した新島襄の妻となった八重の生涯を描く。


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