「なでしこジャパン」ことサッカー女子日本代表としてロンドンオリンピックに出場するDF鮫島彩(25)が、なでしこリーグの2部にあたるチャレンジリーグのベガルタ仙台に移籍することが明らかになった。鮫島は、昨シーズンまでフランス1部のモンペリエに所属、その後、日本国内の数クラブからオファーを受けていた。
2006年から、なでしこリーグの東京電力マリーゼに所属していた鮫島だが、昨年3月の福島第一原発事故の影響で同クラブが休部となり、海外リーグに活躍の場を移していた。今回、鮫島が移籍するベガルタ仙台は、休部した東京電力マリーゼの選手受け入れ先でもあり、その意味で古巣に復帰という形となる。
ネット上でも鮫島の仙台移籍は話題となっており、2ちゃんねるの関連スレッドでは、「仙台人としてはとても嬉しい 歓迎します!」「オファーを蹴って巣に戻るなんて けなげな鮫ちゃん」「ありがてぇ。ありがてぇ」「なんか律儀なんだよね、鮫ちゃんは…尽くす女、昭和の女だなあ…」などと、歓迎や称賛、応援のコメントが多数寄せられている。
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