ダイアモンド☆ユカイ(50)が、21日、自身のブログで不妊治療について言及している。
自身も無精子症と診断され、不妊治療を受け、3人の子供を育てているユカイは、著書『タネナシ』でその体験を告白。そして、「こういったテーマ(不妊治療について)に少しでも貢献できたら」と思いから、名古屋市立大学病院で「不妊治療から子育ての今」と題して講演を行うことにしたのだという。
「不妊治療は女性だけの問題ではなくて環境ホルモンの破壊やストレスなどで精子無力症など男性にとっても切実な問題なんだ」と、男性不妊について触れるユカイ。さらに、「そしてあまり知られていないと思うが、男性の100人に1人が無精子症だ」「不妊治療はカップル二人が手を取り合い話し合い乗り越えていかなきゃいけない問題だ」と、男性の不妊治療の重要性を訴えている。
そして、最後に「俺みたいな男性不妊や不妊治療に悩むカップルの人達の少しでも力になれたらと思う。微力ながら応援させてもらいます」と、同じ悩みを持つ男性やそのパートナーたちにエールを送っている。
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