テニス・全豪オープンでベスト8入りを果たしたプロテニス選手の錦織圭選手(22)が、トレーニングにボクシングを取り入れたことを自身のブログで明かしている。
全豪オープンから帰国した錦織選手は2、3日の休息を取った後、すぐさまトレーニングを開始。現在、テニスは半日だけ行い、トレーニング重視でやっているとのことで、「今回は初めて『ボクシング』をトレーニングで取り入れたんです」と明かす。
ボクシング漫画『はじめの一歩』を読んでいたという錦織選手は、「デンプシーロールやガゼルパンチなど無駄な知識だけは知ってましたが・・笑」と言うが、「実際やってみると動きがぎこちなく、しかもむちゃくちゃきついです。ガゼルパンチどころじゃなかったです」とそのきつさを綴る。
しかし、このボクシングを取り入れたトレーニングには前向きで「意外とテニスの動きと近いところもあるようで右ストレートとフォアハンドなど。なのでこのトレーニングがテニスに生きてくるといいですね」とコメントしている。
この新しいトレーニング方法にファンからは「そのうちガゼルパンチしちゃってください」「圭くんの足腰でガゼルパンチどころじゃないなら僕らはカエルから頑張らないといけませんね」「ボクシングとテニスに共通点あるとか意外でしたっ」「新しいトレーニングで ますます進化し続けるんですね」などのコメントが寄せられている。
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