タレントの原千晶(37)が、蜂窩織炎(ほうかしきえん)になった可能性があると救急病院に行ったことをブログで明かしている。
蜂窩織炎とは進展性の化膿性炎症。原はロケのため長野入りしており、朝起きると右足のふくらはぎに赤く何かに刺されたような跡ができているのを発見。「触ってみると、鈍い痛みを感じました」とその時の様子を報告。
しかし特に気にせずロケに行ったようだが、ロケから戻ると右足が想像以上に腫れていたという。「私は普段、左足の方がはっきりと太いのですが・・・(小学校の時に左足を骨折してから、太くなってしまいました)この時は明らかに右足の方が太くなってしまっています」と腫れた足の写真を公開。
普段、相談に乗ってもらっている医者に電話をすると、「蜂窩織炎の可能性がある」ことを告げられ、原はパニックに。
なぜなら原は子宮頸がんを以前患い手術しており、原が言うには「私のように婦人科の大きな手術を経験し、リンパをたくさん廓清した人は常にリンパ浮腫のリスクを抱えています」とのことで、常に虫刺されや日焼け乾燥に気をつけなければいけず、「私たちにとって最も注意しなければならない事態が蜂窩織炎にかからないようにすること」だと言う。
あまりの自体に、救急病院に行き抗生剤を処方してもらったが、その後も安静が必要な状態が続いたという。東京に戻り改めて診察したところ、体内で炎症が起こっていることが判明したが蜂窩織炎にまでは発展していないと診断され、「本当にホッとしましたし、間一髪の所で救われました・・・」と胸をなでおろしており、現在は腫れもひいてきたと報告している。
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