元WBCバンタム級、同フェザー級王者であるプロボクサーの長谷川穂積選手(30)が、現役を続けることを自身のブログで明かしている。
長谷川選手は今年4月8日に行われたフェザー級王座初防衛戦で、 WBC世界同級1位のジョニー・ゴンザレス(メキシコ)と対戦。4回に挑戦者の右フックでダウンしTKO負けし、王座から陥落した。
その一戦以来、長谷川選手は「軽く体を動かしながら心のままに何も考えず過ごしてきました」と言う。バンダム級で10度防衛し、フェザー級でもチャンピオンになり2階級制覇を成し遂げたことから、「自分としては結果に充分満足したので引退も考えてました」と明かす。
4月の敗戦について、「前回の敗戦は弱いから負けました。でも体の衰えもないし同じだけの練習もしたのに負けた。。」とその敗戦の理由を綴っているが、「自分は本当に弱いのか…それを確かめたいと思い、現役を続行することを決意しました」とボクサーとしてまた挑戦することを表明した。
「ボクシングの神様から『お前は弱い』と言われたなら仕方ないでも、言わせるつもりは全然ない。自分がどれだけかのボクサーか確かめる為に。まずは目の前の一戦を」と次の試合に向けて意気込みを綴っている。
この長谷川選手の決意報告にファンからコメントが殺到しており「ふつふつと闘志が湧いて来ましたね!!!!!」「朝から、泣きました。。。本当に嬉しぃデス」「勇気ある決断をありがとう」「嬉し涙涙涙で・・・胸がいっぱいになりました」「一ファンとしては、本当に嬉しいです」など復帰を喜ぶコメントが寄せられている。
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