モデルの西山茉希(25)が、18歳の時に新潟県沖中越地震の被害を受けた経験から、ブログで被災者に対して助言を送っている。
西山は当時18歳で、アルバイト中に被害を受けたため当日は家に帰れず、その後も1週間ほど車内生活をしていたという。「電気ガスの通らない生活は本当に不便で、夕方暗くなってからの眠れない夜がすごく長く不安だったことを覚えています。小さな余震にも怯え、『普通の生活』とゆう感覚もわからなくなっていました」と当時を振り返る。
震災後も近所の人たちで励まし合い、食べ物を分け合い電気の充電や入浴なども知人の家だったとのこと。しかし、そのような状況のなかでも「『いつでもおいで!』と、声をかけてくれる嬉しさとありがたさは大きかった。想像してない状況の中でも、友達と会えてる時には笑顔がありました。好きな人に会えた時には喜びがありました」と人々の温かさが不安を埋めたとコメント。
そうした経験から電力や物資や募金などはもちろんのことながら、「現地の方々の一番の支えになるのは、今同じ環境に立つ周りの方同士の触れ合いだったり、会話なのかなと、自分の経験を通して思います」と被災者が必要としているものを説く。
また「自分の気持ちを上げてくれるのはやっぱり人の力が大きいと思うから…同じ震災を感じ、乗り越えている方同士、どうか少しでも笑い合っていてください」と最後に被災者を激励している。
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