長崎県出身の脚本家、演出家、映画監督。お笑い芸人を経て、2008年に脚本を担当した舞台『部屋と僕と弟のはなし』で文芸社ビジュアルアート「星の戯曲賞」準グランプリを受賞。14年には脚本を務めた短編映画『半分ノ世界』が第43回国際エミー賞デジタル部門にノミネートされる。22年には『サバカン SABAKAN』で映画監督デビュー、23年には脚本を手掛けたNetflixドラマ「サンクチュアリ -聖域-」でAsian Academy Creative Awards2023の最優秀脚本賞を受賞した。