1945年、大阪生まれの指揮者。大阪音楽大学を経て、大阪フィルハーモニー交響楽団でチューバ奏者として活躍。その後、指揮者として陸上自衛隊音楽隊に入隊、中央音楽隊教官を皮切りに、各地の音楽隊長を歴任。1986年、第9代中央音楽隊長に就任。1992年から陸上幕僚監部で音楽行政を担当した後、1995年、再度第11代中央音楽隊長に就任する。また、日本吹奏楽指揮者協会常務理事として、我が国の吹奏楽界の発展にも寄与している。