東京都出身の映画監督、脚本家。2010年に映像集団・BABEL LABELを立ち上げ、14年に伊坂幸太郎原作の映画『オー!ファーザー』で商業監督デビュー。19年に監督を務めた、東京新聞の記者・望月衣塑子のノンフィクションを原案とした映画『新聞記者』が口コミから興行収入6億円を突破するヒットを記録。第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞する。22年に手掛けた『余命10年』は興行収入30億円を超える大ヒットとなった。