舘市正克

たていち・まさかつミュージシャン

ヴァイオリニスト。東京音楽大学卒業。1980年、東京交響楽団とパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を共演し好評を博す。1981年、東京交響楽団に入団し、翌年首席奏者となる。「道」クァルテットを結成。1984年、読売日本交響楽団に入団。1993年「読売日響の仲間たちによるアンサンブル」を結成。1994年ロンドンに留学。1998年、故ゲオルグ・ショルティの遺志で結成された World Orchestra For Peace に日本代表として参加し、首席奏者を務める。読売日響の第1ヴァイオリン奏者としての活動の他、室内楽そしてソリストとして意欲的に活躍している。

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