秋吉敏子
あきよし・としこ編曲家・作曲家・ミュージシャン
1929年12月12日満州・遼陽生まれ、米ニューヨーク在住の日本のジャズ・ピアニスト/作編曲家。日本のモダン・ジャズ草創期に多大な貢献を果たし、56年に渡米してバークリー音楽院で学ぶ。そのまま米国で活動を続け第一線で活躍。夫のルー・タバキンと結成したビッグバンドで人気を得る。97年に紫綬褒章受章、99年に国際ジャズの殿堂入りを果たすなど、受賞歴は多数。2006年、キャリア初となるシングル「HOPE 希望」を発表。2010年には幻と言われていた61年録音のソノシート盤『秋吉敏子リサイタル』が復刻・初CD化。ビッグバンド、ソロ・トリオなどのほか、娘・Monday満ちるとの共演でも話題に。
- 出身地
- 満州国(現・中国)
- 誕生日
- 1929年12月12日
- 星座
- いて座