海上自衛隊音楽隊
かいじょう・じえいたい・おんがく・たいオーケストラ
海上保安庁音楽隊を経て、1952年7月、海上自衛隊の前身である海上警備隊音楽隊として発足した。その後、保安庁警備隊音楽隊、海上自衛隊音楽隊と名称を変えた。中でも東京音楽隊は1956年6月、防衛庁長官直轄の音楽隊として正式に編成が認められ、海上自衛隊を代表するセントラル・バンドとして演奏活動を行っている。天皇即位の礼を初め、オリンピック、世界陸上競技会等、数々の国家的、国際的なイベントに参加する他、定期演奏会やファミリー・コンサート、全国ツアー、CD録音等、年間100回を越える演奏活動を展開している。そのレパートリーは10000曲余りに及ぶ。