松本和将
まつもと・かずまさミュージシャン
1979年、岡山県倉敷市生まれのピアニスト。芦田鶴子、中島和彦、迫昭嘉、御木本澄子、角野裕、パスカル・ドゥワイヨンに師事。高校在学中に、ウクライナで開催されたホロヴィッツ記念国際ヤング・ピアニスト・コンクールで3位に入賞し、カーネギー・ホール(小)などでの入賞者コンサート・ツアーに参加。また、バンドを結成して、エレキギター、作詞作曲、編曲等、ジャンルを越えた音楽活動も経験する。1998年、東京芸術大学1年で日本音楽コンクールに優勝。2003年には世界三大コンクール“エリザベート王妃国際音楽コンクール”でピアノ部門5位入賞を果たした。2011年には『ショパンへのオマージュ2 偉大なるピアノソナタ』をリリース。