松下功

まつした・いさお作曲家

1951年11月23日生まれ、東京都出身の作曲家。東京藝術大学、同大学院にて作曲を南弘明、黛敏郎に師事。79年には独へ留学しベルリン芸術大学にて尹伊桑に師事。以後、86年までベルリンに滞在し創作活動を行なう。94年のベルリン芸術祭での初演を機に、欧州各地で和太鼓協奏曲「飛天遊」が演奏され絶賛。98年に長野冬季五輪のためのオペラ「信濃の国・善光寺物語」や同開閉会式選手入場の音楽「信州民謡パラフレーズ」を作曲。また、ながの音楽祭2000の音楽監督など音楽祭を成功に導くなど、作曲、指揮、音楽企画、映画音楽担当など幅広く活躍。2014年より東京藝術大学副学長。2018年9月16日に死去。66歳没。

出身地
東京都
誕生日
1951年11月23日
星座
いて座

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