東直己
あずま・なおみ作家・脚本・エッセイスト
1956年4月12日生まれ、北海道札幌市出身の小説家。小樽商科大学中退、北海道大学文学部哲学科中退。大学中退後、さまざまな職を転々としたのち、92年に小説『探偵はバーにいる』で作家デビューを果たす。以降、“俺”を探偵役とした“ススキノ探偵”シリーズや、“探偵畝原”シリーズ、“榊原”シリーズなどの作品を発表。気鋭のミステリー作家として注目を浴びる。北海道を舞台とした作品を数多く執筆し、人気を博している。2001年、『残光』で第54回日本推理作家協会賞を受賞。
- 出身地
- 北海道札幌市